アースドリル式拡底杭工法(HND工法)HND-NB 工法(杭軸部中間および先端またはどちらか一方に拡径部を有する場所打ちコンクリート杭工法)

HND工法

HND工法

●拡底部

  • 最大拡底径 φ4700
  • 最大拡底率 4.0
    (拡底率=有効拡底面積/軸部面積)

●コンクリート設計基準強度

  • 設計基準強度 18~45[N/mm2
  • 構造体強度補正値 mSn=0[N/mm2

●一般財団法人日本建築センター評定取得

  • 平成元年9月4日 BCJ評定-F522
  • 平成20年9月26日 BCJ評定-FD0329-01
  • 平成22年4月23日 BCJ評定-FD0329-02
  • 平成23年10月21日 BCJ評定-FD0329-03

施工における主な特長

特長1 拡底杭とすることで、軸部径が細くても同等の支持力が得られる
特長2 コンクリート量、掘削土量を削減
特長3 環境の負荷も軽減
施工における主な特長

HND工法は、杭の軸部をアースドリル掘削機のドリリングバケットを使用して支持層の所定深度まで掘削した後、拡底バケットを使用して円錐形に拡大掘削し、先端面積を大きくした場所打ちコンクリート杭を築造する工法です。
このことにより直杭と同等の支持力が得られ、また同一耐力の直杭と比較して掘削土量やコンクリート量が大幅に低減されるため、工期の短縮はもちろん、工事費の節減が可能になります。

拡底バケット

拡大翼開き時 拡大翼閉じ時

施工範囲

施工範囲

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HND-NB工法

アースドリル式拡径杭工法(HND工法)によって築造される、杭軸部中間および先端またはどちらか一方に拡径部を有する場所打ちコンクリート杭工法

<工法概要>
HND-NB工法の特長は、引抜き抵抗力が評価できるため、従来よりも短く設定することができ、また軸部径を小さくしても同等の支持力と引抜抵抗力が得られます。
従って、経済的で環境負荷の少ない杭を築造することができます。

  • 杭径及び拡径・拡底:
    • 軸部径:φ1,000~φ3,000mm
    • 拡径径:中間拡径部:φ1,400~φ4,700mm
    • 拡底部:φ1,000~φ4,700mm(施工径)
    • 最大拡底率4.0、最大拡径比2.0
  • 傾斜部角度:上部4.3~11.9°、下部45°
  • 中間拡径部施工深度:最少8m、最大58.5m
  • コンクリート強度:Fc18N/m㎡から60N/m㎡
  • 対象地盤:中間拡径部の押込み方向:砂質地盤
    中間拡径部・拡底部の引抜き方向:砂質地盤、粘性土地盤
施工範囲