データで見る大亜ソイル DATA

当社は昭和53年に創業者の豊島徹が開業して以来、半世紀近くにわたり杭施工業者としての実績を積み重ねてきました。多数の特許や評定を取得し、確かな技術力を駆使し、ゼネコンや設計事務所、官庁など多くのお客様との信頼関係を築いてきました。

首都圏のマンションやビルの基礎杭工事を中心に、3600件を超える施工実績があります。また近年はレゾフォンピア工法のニーズが高まっており東北地方から九州・沖縄まで全国各地で幅広く採用されています。

20代から70代までの幅広い年齢の社員が働いています。ベテランの社員は長年培った経験から社内外で頼りにされる一方で、経験が少ない社員も意欲さえあれば、年齢に関わらず一人前の施工管理者として活躍の場が用意されています。たとえば若くても重要な物件を任されたり、ゼネコンから表彰を受けることもしばしばあります。わからないことは先輩や同僚に遠慮なく相談できるのが当社のよさです。当社の最年少社員は24歳です。

2019年～2023年の5年間で、現場に従事する職種として4人が入社しましたが、このうち3年以内の離職者はいませんでした。安心して働き続けられる条件が整っており、離職率の低さは当社が誇れる点です。

杭工事の施工管理で必須の資格が「基礎施工士」ですが、当社は資格取得をサポートする体制が整っており、現場を担当する社員はもちろん、内勤者も含めてほとんどの社員が資格を保有しています。有資格者が多いのが大亜ソイルの企業価値になっています。

令和2年に安全協力会を結成し、災害防止にむけた活動に積極的に取り組んでいます。現在は協力業者24社が加入しています。年3～4回の現場パトロールでは各担当者の多様な視点から安全上の課題を検出し改善を促します。また定期的に会合を設け意見交換を行うなど、当社と協力業者が一体となり災害防止に努めています。